9月に入ったので、高校で教えていらっしゃる先生方は、もう学校に戻られているでしょうね。大学の先生もそろそろでしょうか?
ワシントン高校も始まって2週間半経ちました。今年も学生が元気に学校に帰って来て、また楽しみな一年になりそうです。ただ学生数が多くて、戸惑っています。日本語1は二クラスで両方とも36名/38名、二年生も二クラスとも36名、3年目とAPコンボは、50名以上いたのですが、一クラスしか開けられないということで、36名までカットされ、残念ながら今年日本語が取れなかった学生がかなりいました。来年はもう一人日本語の先生が増えたら嬉しいんですけどね。
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学生登校初日の前日に、なんとか新しいシラバスを書き上げました。
日本から帰ってきてから数日。両親の介護を姉にお願いして後ろ髪を引かれるように、サンフランシスコに戻ってきましたが、まぁ大変ですね。父の様態が少々悪化し、母の病気もほぼ確定で、LINEのやりとりで数日過ぎ去ってしまいました。でもなんとか明日教室で学生を笑顔で迎えられそうな気分です。 まだ日本です。学校がそろそろ始まるので、準備に忙しいはずなんですが、まだ日本で、入院の付き添いをしています。自分も54歳になって、両親も同じように歳をとっていっているのに、今になって気づく事や高齢の親を持つ心構えとか全然しておらず、四苦八苦しながら介護をしています。でも、日本の社会って、色んな面で弱者に酷いなぁと毎日感じています。もっと優しくてってもらいたいです。
今日は、本校のカリキュラムのトピックについて考えたいと思います。以前のブログエントリーにも書きましたが、自分一人で書いたカリキュラムを使ってずっと教えていると周りが見えてないことも多く、それがこのProject 2030を始めた理由です。もっと客観的に自分の教え方を見てみたい、他の先生がたからも意見をお聞きしたいと思い始めました。今年の6月頭の時点では、カリキュラムのトピックも総替えで、8月新学年に改装オープンをしたかったのですが、今年の夏のスケジュールが予期せぬ方向へ行ってしまったので、無理にトピックを変えることはせず、2年ほど前に作ったユニットの内容を今一度見直すことにしました。 3週間前に日本に帰っていたのですが、父が緊急入院となり、また日本に舞い戻ってきました。今回は、クラス作りに関することを話してみたいと思います。学生たちのアンケートの声を聞きながら、自分なりに来学年の授業をイメージしてみました。まず、三つのカテゴリーに分けて考えてみました。
2019年6月28日
今、両親の介護のために神戸にいます。Wi-Fiがない家なので、携帯電話でメールチェックはできても、それ以外のことはあまり出来ず、新聞、本などを読みまくり、自分の考えやアイデアをメモに書き込んでまとめる時間に使っています。(私の性格) 前回のブログで、アンケートを通して見えてきた大きな2点についてお話ししました。今回は、その2点をクリアするための自分流の教え方を今一度考えてみたいと思います。まずその大きな2点とは: |
Tomokazu "Tetsu" MorikawaKonnichiwa! I've been teaching over 25 years at public high schools in San Francisco, CA. 次回ブログの予告
2020年春学期の内容をお話しします! Here is my website for school. Eventually, the school site will be merged into this Weebly site.
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January 2020
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